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2016年05月16日

十王、十王信仰って何?

前回の記事で、「死後七日目から七日ごとに七回、閻魔大王(えんまだいおう)をはじめとする十王から、生前の行いに対してお裁きを受け、四十九日目で来世の行き先が決まる」との話を載せました。今回の記事では、これを解説します。

日本の在来仏教(浄土真宗を除く)では、亡くなった後、あの世での死者の審理は通常七回行われると言われています。

没して後、七日ごとにそれぞれ
秦広王(不動明王)(初七日)
無益な殺生を初めとする仏教の五戒に反していなかったかについての審理

初江王(釈迦如来)(十四日)
主に盗みに関しての審理

宋帝王(文殊菩薩)(二十一日)
性に関する罪の審理

五官王(普賢菩薩)(二十八日)
人の五官が元となる悪業や罪を審理対象とし、特に妄言(嘘)に関する詮議を行う。

閻魔王(地蔵菩薩)(三十五日)
これまでの裁きの結果を元に死者が六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)の何処に生まれ変わるかを決定する。

変成王(弥勒菩薩)(四十二日)
死後四十二日後の審理を行い六道に振り分けられた死者が、その中でもどのような場所に生まれ変わるかの審理

泰山王(薬師如来)(四十九日)
どのような姿で生まれ変わるか、寿命などが決定
以上の順番で一回ずつ審理を担当する。

七回の審理で決まらない場合は、追加の審理が三回
平等王(観世音菩薩)(百ヶ日忌)
都市王(勢至菩薩)(一周忌)
五道転輪王(阿弥陀如来)(三回忌)

つまり十王によってこの世の行いを審判されると言う言い伝えです。これによって、この世でも品行方正に生きて行きましょうって事を教えていたと私は考えます。日本の習俗は面白いですね。

 

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