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火葬場の問題 その1
その問題とは、何でしょうか?
それは「火葬までの待機日数の長期化」です。
特に亡くなる方が多い冬場では、1週間くらい待たなければならない火葬場もでてきています。
火葬場の問題は、すぐに増設は出来ないし また 火葬の希望時間は重なるから
どうしても、待機日数が多くなってきます。
知人の葬儀社から、同じような話を聞きます。
2017年の死亡者数は134万人、2040年には168万人と予想されています。
今後益々深刻な問題になっていくと思います。
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株式会社 おいしたく
http://ioi-shitaku.com/
住所:〒107-0051
東京都港区赤坂3丁目21番3号 牧野ビル2F
TEL:03-6804-1560
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近年までの日本の死生観
日本の風習の根底にあるもの、
それは「死んだら家の先祖になって、代々の子孫によって祀(まつ)られていく」という死生観
でも最近この根底が揺らいできているように思います。
先祖ってだれ?どこまで?
XX回忌法要をするの?
死後の世界なんて迷信・・・
祀ると良い事があるの?
などなど、現代の思考に囚われてしまい、日本の良き文化が失われて来ています。
これは、教育を学校だけに任せている弊害かもしれませんね。
故人の死後、何年も続く「死者を祀る」という行為(年忌)を行ない、
弔い上げを行い個人を家の神として祭っていく事。
これを素敵な習俗と考えるのは、私だけなんでしょうか?
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家の先祖って何ですか?
先祖、祖先って言葉聞きますよね?
これをウィキペディア(Wikipedia)で調べると
「先祖(せんぞ)または祖先(そせん)とは、現代人の、
既に亡くなった数世代以前の血縁者全般のこと。狭義では、直系の尊属を指す場合が多い。」
と解説されています。
現代では親戚との付き合いも希薄になってきている傾向があるので、
先祖供養なども廃れてきています。
そんな時代背景もあり、おひとり様や孤独死の問題が出ているのですね。
葬儀を、火葬式(直葬)で行う最近の風潮が続くと、先祖って何の事?と
言われる時代がすぐそこに来ているように感じます。
家に仏壇が無ければそうなりますね・・・
皆さんは最近お墓参りをしましたか?
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火葬式の葬儀が流行っていますが・・・
最近東京では、通夜や葬儀をしない家庭が増えています。
理由として考えられるのは、価格や手間の問題です。
確かに、葬式を行わなければ、費用は安く済むし、手間もかからない。
でも、のちに問題が発生する可能性が大きいと思います。
葬儀を身内だけで行なったところ、その後、故人と親しかった友人などが
「なぜ葬儀に呼んでくれなかったのか。線香をあげさせて欲しい」と、
次々に自宅に弔問に訪れるということがあります。
皆さんは総合的にどんな葬儀をするのか?を決めるのでしょうが、
家族だけではなく、友人とのお付き合いも考慮に入れた方が良いと思いますよ。
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家族や周囲の人に迷惑をかけたくない
家族や周囲の人に迷惑をかけたくない。だから終活する.
これが一般的な考え方ですね。
でも、ちょっと違うと思いませんか?
亡くなれば、何も出来なくなりますので、
家族や周囲に何らかの手続きや整理などをお願いしないといけません。
どうやって、納得してそれらを行ってもらうのか?が問題だと思います。
その為には、近親者や友人との関係性が大切なのではと思います。
お互いに時間をかけて、関係性を構築しないといけませんね。
人は1対1の時は、お互いを知る為に情報を開示しないといけません。
それがうまくいかないと、周りを引き込んで、グループを作りみかたを作り出します。
このプロセスで、いざこざが発生し易いのです。
皆さん、近親者との関係性は良好ですか?
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「エンディングノート研究所」が、終活の在り方や人生の終焉について考えます
少子高齢社会化が進むに連れ、日本で耳にすることも多くなった『終活』や『エンディングノート』という言葉の意味やそうした活動の必要性をどれだけの方がご存じでしょうか。「まだ大丈夫」と思っていても人生の終焉はいつどのような形として訪れるか分かりません。
だからこそ東京都の「エンディングノート研究所」では、万が一のときに備えておく『終活』の重要性や始め方を知っていただくためのセミナーや相談会を開催、この機会に「エンディングノート研究所」と一緒にご自身の人をもう一度見つめ返してみてはいかがでしょうか。